清楚系女子大生「夜○」始めてみる

日常

こんにちは、あすかです。

以前のポストでは、適応障害で今は療養中だということをお話ししました。

今日は、そのあとに私がどんなことを経験したのか、もう少し踏み込んで書いてみようと思います。

療養に入ってから、生活は一変しました。

今まで毎日バイトに行って、授業を受けて、寝不足でも頑張っていた日々がいきなり止まって、「放課後は休んでいいよ」と言われても、何をしていいか分からない。

そして現実として、働いていない=収入がない、というプレッシャーがすぐにやってきました。

「このままだと、学費が払えなくなるかもしれない」

「バイトに戻れる状態じゃないのに、どうやって生きていけばいいんだろう」

そんな不安を抱えながら、周りの友達のSNSを見ていたら、みんな普通に楽しそうに過ごしていて、実家暮らしだったり、仕送りがあったり、バイトも無理なくしていたりして……。

「いいなぁ」っていう気持ちよりも、「なんで私はこうなんだろう」って、自分だけが置いていかれているような気がして、苦しかったです。

そんなとき、ふと目に入ったのが、「夜職で働いてる子」の話でした。

「数時間働いただけで、1日で2万円」

「生活に余裕ができて、自分磨きもできるようになった」

そういう言葉を見て、「これなら、少ない時間でも私にもできるかも」って思ってしまったんです。

正直、最初はすごく迷いました。

「キャバクラ」って、なんとなく怖いイメージがあったし、正直偏見もありました。

でも、もう選んでる余裕なんてないかもって思ってしまって…。

「おじさんとなんかあっても、お金が稼げる方が大事」

そう思い込むことで、自分を納得させました。

そして、友人の紹介で、あるキャバクラの体験入店に行きました。

お店の中はキラキラしてて、女の子たちはすごく綺麗で、スタッフさんも親切だったし、最初は「意外とちゃんとしてるかも?」と思いました。

でも、いざ席について接客が始まると、何かが違いました。

笑顔で話しかけてくるおじさんたち。

冗談を言ってきたり、手を握ってこようとしたり、距離が近かったり、ずっと見つめられたり、キスだれそうなったり……。

「ここでは、どこまで対応したらいいんだろう?」

「断ったら空気が悪くなる?」

「でも、無理して笑うのもしんどい……」

そんな風に思ってしまって、心がどんどん疲弊していきました。

お酒を作って、話を合わせて、笑顔を作って――。

それだけのことなのに、どうしても「自分じゃない誰か」になっているような気がして、ものすごく消耗しました。

その夜、帰り道で急に涙が止まらなくなって、駅のベンチでしばらく動けなくなったんです。

「私、なんでこんなことしてるんだろう」

「ただお金がほしいだけなのに、なんでここまでして……」

心も身体も、またボロボロになってしまう気がしました。

結局、数日働いてみて、「私には無理だな」と思って辞めました。

もちろん、夜職を否定するつもりはありません。

ちゃんと働いて、自分の生活を支えてる子たちは本当にすごいと思うし、尊敬もしています。

ただ、私は、どうしても自分の心を置き去りにしてまで続けることができませんでした。

お金の不安は、今もなくなってはいません。

でも、自分の心を壊してまで得たお金で生活するのは、やっぱり私には合わない。

そう気づけたことも、ひとつの大事な経験だったと思っています。

今は、またゆっくりと、自分ができることを探している最中です。

療養の中で少しずつ回復しながら、「自分にとって無理のない働き方」や「やりがいのあること」を見つけられたらいいなと思っています。

こんな話を正直に話すのは、やっぱり少し怖いです。誰かに叩かれそうだし。

でも、似たような悩みを抱えている人がいたら、「そんなふうに感じるの、あなただけじゃないよ」って伝えたくて、書いてみました。

自分を責めるのも、お金に振り回されるのも、もうやめたい。お金に困らない生活がしたい。

そう思えるようになったことが、私にとってはひとつの大きな一歩でした。

SNSのフォロワーの方は本当みんな優しく私の話を聞いてくれるので、本当に感謝しています。

ありがたいことにフォロワーが約20,000人もいらっしゃるので、フォロワーの皆さんのためにできることをやって、それでバイト代と同じくらいのお金が稼げるようになったら最高だな😂

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